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交響曲第92番 (ハイドン) : ミニ英和和英辞書
交響曲第92番 (ハイドン)[こうきょうきょくだい92ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

交響曲第92番 (ハイドン) : ウィキペディア日本語版
交響曲第92番 (ハイドン)[こうきょうきょくだい92ばん]

交響曲第92番ト長調 Hob.I:92は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン1789年に完成させた交響曲。「オックスフォード交響曲」の愛称で知られる。。古くは、ハイドンの交響曲の旧来の分類方法にちなんで「Q字」とも呼ばれていた。
== 概要 ==

この交響曲が「オックスフォード」と呼ばれるのは、1791年オックスフォード大学における名誉博士号の授与式でハイドンがこれを指揮したと伝えられているためであるが、この愛称はちょっとした呼び間違いである。というのも本作は、本当はそれ以前のパリ初演のために作曲され、かつて「パリ交響曲」を依嘱したドーニ伯爵に献呈されているからである。ハイドンは、最初のロンドン入りの直後に学位を授与されているが、そのときハイドンはまだ、後にイングランドのために書き上げることになる「ロンドン交響曲」には手を着けていなかった。だから学位授与式には、最近完成した交響曲を携えて行ったというわけである。
オックスフォード大学におけるハイドンの出演は、彼の50代後半以降における国際的な成功の象徴であった。ハイドンの名誉博士号の授与を提案し決定したのは、この大学で音楽博士号を取得したチャールズ・バーニー博士であった。ハイドンのロンドンからの到着が遅れたため、リハーサルの時間がなかった時から、彼はすでにオックスフォードの演奏者がすでに馴染んだ交響曲を演奏することになった。しかし、式典の後の演奏会のために実際にどの交響曲が選ばれたのか、本当は分かっていない〔Steinberg, 209.〕。
実際は、ハイドンは学位を受けるために、オックスフォードで3つの演奏会を指揮することを求められていた。リハーサルは2日目の朝に設定され、その夜には「オックスフォード」として知られているこの交響曲が演奏され、それ以前に行われたロンドンでのザロモン主催の演奏会と同様に好評をもって迎えられた(ザロモンは、後にハイドンが書いた 「ロンドン」交響曲12曲の演奏会の主催者である)〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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